魚道生け

生花正風体 太藺、燕子花
生花正風体
太藺、燕子花

通常は一箇所にまとまっている挿し口を2つに分けることで、水面の広がりを見所とした生け方です。二つの株の間を魚が通るように想起させるということで「魚道生け」と言います。暑い夏に涼しさを感じさせてくれるいけばなです。