現代的な砂物

かつて砂物は白砂青松と言って、美しい白い砂浜に松が映える景色を表現していました。松を使い雄大な景色を表現するのですから、必然的に大きな作品になります。そういったものは制作に時間がかかりますし、飾る場所も広大な空間が必要です。日常的に楽しむには、作品を小型化し、材料も普通の花屋で手に入るものを中心に立てると良いでしょう。そういう考えのもの現代の砂物に挑戦されました。こういう花なら気軽に楽しめますね。