季節の花を愛でるのはいいものですよね。自分の手でそれらをいけるって、それはもう格別です。花と向き合い、ああでもないこうでもないと悩みながら、1つの作品を作るのは実に楽しいことです。無心になれて、気がつくとあっという間に時間が経っています。美しい花が自分の手を経てより輝いた時はとてもいい気分ですよ。うまくいかなかった時は落ち込みますけどね。いつもうまくいくわけではないからこそ、もっと腕をあげたいと夢中になれるのかもしれません。

花は必ず枯れます。ですから、どんなにいい作品ができても、それが存在するのはほんの数日です。あとに残らないほとんど一瞬といっていいほどのひとときのために時間と労力とお金を注ぎ込む、なんて贅沢なことだろうと思います。最高の道楽です。いけばなは残らないし、何の役にもたちません。ただただ純粋な楽しみです。そこが僕は気に入っています。

いけばなっておもしろそうだなと思った方は、気軽に遊びにいらしてください。体験や見学を随時受付けています。お待ちしています。

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