立花(りっか)という様式の中でも、新風体と言って型のないいけ方です。作者が自分で形を決めるので、面白くもあり、難しいとも言えます。ばらの姿はすぐに決まったのですが、それに何をどう合わせるのかを随分悩まれていました。雪柳を伸びやかに大きく使うことにして、ばっちり決まりました。
立花(りっか)という様式の中でも、新風体と言って型のないいけ方です。作者が自分で形を決めるので、面白くもあり、難しいとも言えます。ばらの姿はすぐに決まったのですが、それに何をどう合わせるのかを随分悩まれていました。雪柳を伸びやかに大きく使うことにして、ばっちり決まりました。