いけばな花材帳

なるこらん

「アマドコロ」という植物のことを園芸上では「なるこらん」と呼んでいるようです。いけばなでよく使われるのは、その中でも葉に白い模様の入った斑入りの品種です。 葉がしっかりとしており、水揚げもよく使いやすい花材です。 よく似 …

お弟子さんが稽古でいけた花

魚道生け

通常は一箇所にまとまっている挿し口を2つに分けることで、水面の広がりを見所とした生け方です。二つの株の間を魚が通るように想起させるということで「魚道生け」と言います。暑い夏に涼しさを感じさせてくれるいけばなです。

教室の様子や講師の活動など

さよならだけが人生だ

関西に転勤になるお弟子さんの送別会でした。とても明るく優しい方で、いなくなってしまうのはとっても寂しいです。けれども、「いけばなを好きになりました、あちらでも続けます」と言ってくれたのがなによりです。 これからは師弟では …

お弟子さんが稽古でいけた花

手に入りやすい花材を使う

トルコ桔梗の生花正風体をお稽古してもらいました。生花(しょうか)は江戸時代の中頃に生まれ200年以上の歴史があります。そのため、従来使われきた花材は、昔から日本にあるものがほとんどです。けれども、現在ではお花屋さんでその …

お弟子さんが稽古でいけた花

初夏の風景

新緑の美しい夏はぜを舞台に、はっと目を引く色鮮やかなトルコ桔梗が配されています。伸びやかさを助長する縞ふとい、アクセントのカンガルーポーも上手に扱われていますね。初夏の爽やかな風景を感じさせるような素敵な作品になりました …

お弟子さんが稽古でいけた花

自由度が高いのが生花三種生の難しさであり面白さ

生花(しょうか)という様式の中の三種生という生け方です。生花はもともと1種類か2種類の植物で生けるのが普通でした。昭和30年代に新しい生花としてこの三種生ができました。新しい花材が増えたこと、いけばなを飾る環境が床の間を …